ヒッチ士幌二日目 士幌牛乳組

こんにちは。なんだかんだブログを書くのは3回目、そろそろ慣れてきた紳士(1)です。今日は先日行われたヒッチ士幌の二日目について書こうと思います。すでに他のブログで触れられていると思いますが一応説明しておくと、ヒッチ士幌とは士幌小屋から0円でヒッチハイクをし、帰寮しようというツアーです。我々は士幌小屋に置いて行かれ、士幌町の牧場の方に非売品の牛乳を飲ませていただいてから帰るということになりました。 ↑小屋から寮までの最短歩行ルート。流石に歩くのは無理ですね   朝5時に他の7人が出発。都を歌って別れ、我々も出発します。最初は牧場を探しながら小屋から士幌町の道の駅ぴあ21方面に進み、車に声をかけて道の駅に向かおうという作戦を立てました。     ↑出発前に僕たちに手を振るイデア(4)     ↑出発直後 まだ空がちょっと暗め。   色々な牧場を探し回りますが、誰もいません...        人がいる牧場を探すこと約1時間30分、今にも牧場を出発しようとしている軽トラを発見。急いで声をかけ、事情を説明するとなんと快諾。昨日の夕方搾ったばかりだという、殺菌前の牛乳を飲ませていただきました。  ↑牛乳を注いでもらっているところ 本当に美味しかったです 宇佐見さん、本当にありがとうございました!   早々にミッションをクリアし、後は帰るだけ。作戦通りヒッチハイクで道の駅ぴあ21を目指します。しかし... が通らない...  通っても誰も止まってくれません。色々話しながら歩くことスタートから約5時間。結局道の駅まで着いてしまいました。   ヒッチレースとは...?という突破手段ですが、なにはともあれ道の駅に着いたので、マッキーペンを貸してもらい、近くのコンビニでもらった段ボールを使って行き先段ボールを作りました。   駐車場、道沿いの二手に別れてヒッチすること約1時間、帯広まで連れて行ってくれるサカキさんという方が止まってくれました。釣りが趣味という元気な方で、他の用事があったようですが、わざわざ次の車を見つけやすそうな西帯広のコンビニまで連れて行ってくれました。また、到着したローソンで、弁当とパンをごっつぁんしていただきました。5時から何も食べず歩き疲れた僕たちにとって、本当に美味しい弁当でした。 ​   ​ サカキさんとローソンにて ありがとうございました!   体力が復活し、ヒッチを再開。1時間ほど経ち、15分交代にしない?と言って交代制を始めた直後、なんと札幌に行くという、千葉さんという方が止まってくれました。千葉さんは帯広で車関係の会社を2つ経営している社長の方で、様々な話をしてくれました。特に印象に残っているのが、”麻雀は人生である”という話です。人生の全ては麻雀で例えられるそう。自分の会社に麻雀卓を設置するほど麻雀が好きなようです。なんと牛乳を飲ませていただいた宇佐見さんとは麻雀友達。世界って狭いですね。 ​ 札幌に着き、千葉さんが泊まるホテルに到着。でかいリュックに段ボールを持った僕らがいるべきところではありませんでした ​ その後はオータムフェストを見て、狸小路の居酒屋へ。中華居酒屋に行きました。 ​   ​ いっぱい食べさせてもらいました!   最後はなんとタクシーで帰寮させてくれました。タクシーなんて久しぶりに乗ったなぁ... 色々な人に助けられた士幌ツアーでした。おしまい。   文:思ったより学校は怖いところじゃなかった紳士(1)   おまけ 玄デコ作業のやりすぎで頭がおかしくなった吉家(1)   ​