寮歌ももちろん好きやけど…

やっと北海道らしい夏?がやってきましたね。何なら夜は寒いです。 どうも内田(3)です。 今日は恵迪寮×音楽についてお話しします。 さて、ブログをご覧の皆さんは、寮生は寮歌しか知らないし歌わないと思っていませんか? なかにはそのような人もいるようですが、ほとんどの人は寮歌以外も知ってるし歌います。 恵迪寮では音楽を流すことを「音武器(おとぶき)」と呼びます。 なぜこのような名前なのかは私も知りません。推測するに、1年目の仕事に「話を回す」というものがありますが、それを面倒くさがった1年目が音楽という武器を使ったことが発祥なんじゃないかなと思っています。 音武器はエッセンやスぺ作業など料理をするときや、士幌の車内などで活躍します。恵迪寮の補談(キッチン)はどういうわけか音がよく聞こえるので、音楽に合わせて熱唱してる声が居部屋(リビング)まで響き渡ります。 音楽って意外と強いもので、ふとした時に聴いた曲がその時の情景と共に心に残ることありますよね。ということで私と音楽の思い出を軽く紹介します。   ?マツケンサンバII 松平健 私を語るうえでこの曲は外せないでしょう。2004年に発売されたこの曲は当時2歳のゆうたくんにも刺さり、津田沼ジャスコで踊り狂ってたそうです。この頃から目立ちたがり屋な一面が見えたのかな。   ?不協和音 欅坂46 この曲は高校生のころを思い出します。高校の野球部ではトレーニング中に音楽を流していました。「音ジャ(音楽じゃんけん)」をして、負けた人が流していました。なぜ負けた人なのかというと、トレーニングをしている人全員に聞こえるように流さなければいけないので、スマホの音量をマックスにする必要があったのです。もし音ジャに負け続けてトレーニング2コマ分流すことになるともうスマホの充電は0になります。そんな音ジャで、ある先輩が負けるとよくこの曲が流れていました。「僕は嫌だ!」この歌詞は何かを意味していたのかもしれません。   ?紫の夜を越えて スピッツ ↑お夏さん(いたら5)他2名によって描かれた巨大絵。劇の最後に「紫の夜を越えて」とともにこの絵があらわになるシーンは感動的だった。   この曲は1年目の寮祭ですね。鎌倉(4)座長の恵迪座(寮祭期にやる演劇)でエンディングに流れたのがこの曲。私は脇役でしたが、この演劇の最初のセリフと最後のセリフを任されていたので普通に緊張しました。寮祭楽しいなって思えたのは座を経験したからですね。   ?BABY BABY 銀杏BOYS ↑このブランコは座員が作ったものだ。ダメもとで「ブランコ作れませんかね、、、」とお願いしたところ、「面白そう!」といって作り始めた。寮生の行動力はすげえと思った瞬間だった。   これは2年目の寮祭ですね。私が座長を務めた恵迪座のテーマソング。もともと候補は何曲かあって、歌詞を見比べた結果、この曲がしっくりきて選びました。劇中に歌詞の内容を散りばめていたんだけどみんな気づいたのかな?   さてさて、だいぶ個人的な話になってしまいましたが、最後に触れた恵迪座。もちろん今年も行います。おととし、昨年と二作連続で音楽が話の中に組み込まれていましたが、今年は如何に。今年の座長は外ノ池君が務めます。彼は北大応援団にも所属しておりこの夏休みは相当忙しそうでしたがどのような脚本になっているでしょうか。10/28,29に一般公開もありますので是非皆さんも恵迪寮にお立ち寄りください。   文・眠すぎて元座長とは思えないほど話が取っ散らかった寮長