ある日の寮歌指導

  恵迪ブログをご覧の皆さんこんにちは! 第321期寮歌普及委員長のきゅん(1)です。   みなさん、寮歌はお好きですか?   ご存知の方も多いかと思いますが、寮歌とは恵迪寮で毎年度作成している寮の歌です。それぞれの寮歌にそれぞれの時代の背景が映し出されていて、文化的にも非常に価値のあるものだと思います。我々は毎週日曜日の寮歌指導や寮歌珍報の発行、寮歌系企画の主催を通して寮生に寮歌の魅力を発信しています。   今週の寮歌指導は、爆弾ゲーム形式で行いました!     今回爆弾を務めてくれたのは、B2外のからめるくん(2)です!   相棒のくま野郎くん(1)と共に寮歌指導前から委員に可愛がられて(?)いました。       上:からめるくん 下:くま野郎くん     手前:からめるくんを抱き抱えるずるおさん(3) 奥:熊野郎くんを片手に笑顔のギータ(1)     この2匹を提供してくれたのはB2外の永田さん(5)です。筆者は温厚で優しい上の年目だと思っていましたが、思いっきりからめるくんの顔面を殴ってました。こわいこわい。     ギータは前の期にからめるくんと同じ部屋だったということもあり、かなり雑に扱っていましたが、あとから寮歌普及委員会の会議で「自分も雑に扱うくせに、からめるが他人にボロボロにされていく様を見て悲しくなっている自分に気づいた。次こんな感じの企画するときは熊野郎をつかいたい。」と語っていました。成長(?)ですね。くま野郎くんは覚悟を決めた方が良さそうです。     そしていよいよ寮歌指導!!     今回の企画はナプキン(1)が中心となって企画してくれました。本番の進行も彼が行い、アドリブを交えつつ時間ぴったりに終わらせてくれました。 ゆ、優秀すぎる…   ちなみに、そんな1番の功労者ナプの写真はありません。ごめん、ナプ。     あ、   ↑この写真の ↑この子です。   寮歌についての解説を行う寮歌珍報の7月号も書いてくれることになりました。以後お見知り置きを。     寮歌指導は、寮歌を歌いながら爆弾ゲームを行い、歌い終わった時点で爆弾を持っていた人が寮歌をかけ、輪の中で盛り上げるという至ってシンプルなものでした。   ↑輪の中で寮歌をかける堀(1)。かけてた曲は確か、平成28年度寮歌「此の寮よりの児」だったかな…。 テンポがゆっくりだったり、しんみり系だったりする寮歌は盛り上げるのが大変そうでした。平成26年度寮歌「姫月に重ねて」とか平成17年度寮歌「遙かなる迪」とか。   一曲一曲に対する解説はなく、ガンガン寮歌をかけ続けるスタイルにより、普段は4、5曲しか歌えない30分間の寮歌指導で、なんと合計8曲も歌うことができました!     「上の年目だけ」、「1人飛ばし」、「一年目だけ」などさまざまな追加ルールのもと歌いながらからめるくんを回し、最後にはピストンさん(3)に「都ぞ弥生」をかけていただきました。   「都ぞ弥生」には前口上があり、つりかんに大きく書いてあるものを見ながらかけることもできますが、さすがは元寮歌普及委員、何も見ずにすらすらとかけていました。すごい。   都をかけられるのは寮生なら当然のことなのかもしれませんが、私はまだ完璧にかけられたことがありません。みんなの前で前口上を唱え始めると緊張しちゃうんですよね。悔しい。   30分間寮歌を歌い続けたのでめちゃくちゃ疲れましたが、その分この後に食べたスペ(チーズハンバーグ)は格別に美味しかったです。炊務部の皆さんに感謝。   今週の寮歌指導も楽しかったです。 来てくれた皆さんありがとうございました!!!! 企画考えてくれたナプもありがとう!   第321期寮歌普及委員会は、これからも寮歌の魅力を広めるため、精力的に活動していきます。引き続き応援よろしくお願いいたします!   文:実験のレポート書いてたはずなのに気付いたらブログを完成させていたきゅん